鏡石町 K様邸 (2021年3月完成)Reform&Renovation
結婚当初から、一軒家に住みたいと考えていたKさんご夫婦。奥様の祖父母が長年住んでいた築40年ほどの一軒家をリノベーションし、自分たちの好みに沿った住まいを叶えました。梁や柱をそのまま生かし、床や壁などの内装も味のあるテイストで統一。
「思い出深い祖父母の家なので、この家が育んできた時間を大切に、住み継いでいきたいと思いました。真新しさよりもこの家の雰囲気を生かせるよう工夫しました」と奥様。リフォームで気がかりだったのは断熱環境の状態でした。吉田技建に相談すると、快適性は大前提だから壁内に断熱材をしっかり入れていくと提案され、安心したとのこと。冬はペレットストーブ、夏はエアコン一台で過ごしているとのこと。
夫婦でじっくり話し合い、ひとつひとつイメージを共有して、作り上げた住まい。将来の暮らしを考え、間取りを大幅に変更。1Fに寝室を設け、お風呂やランドリーの動線を効率的にしました。夫婦で立つこともあるキッチンは、元は4畳半の和室だった部屋。広さを確保し明るく清潔感のある空間に大変身。
1Fですべて完結する間取りは、子育て中の今もとても使いやすいそうです。ご主人は「自分たちの家を作り上げていくプロセスが、本当に楽しかった」と話しています。
私がギケンさんに決めた Point!
会社の同僚が吉田技建で家を建て良い印象がありました。他社では自分たちの希望を入れると予算オーバーと言われましたが、高橋さんは予算内でどのようにできるかを提案してくれました。この会社ならイメージしていた家が叶うと思い、たくさん話し合って進めることができ満足しています。
1. 外壁を深みのあるグリーンに塗り直し、一部を板張りに。新婚旅行先のアイスランドで見た建物をイメージしました。
2. 4畳半の和室の部屋をキッチンに。二人で立っても広々として動きやすい空間に。
3. 階段の柱の装飾もそのままに。新築の家では見かけることがないため、新しさを感じます。
4. 1Fのリビングはふたつの部屋をひとつにして、明るくてゆとりのある広さを確保しました。