築30年が経過した和室。
畳も傷み、京壁の汚れなどが気になっていたK様。
ご家族が集まった時の為に客間としてキレイにしたいとお問い合わせいただきました。
■before(既存写真)
京壁の色合い、障子がついており、昼間でも日差しが入らず暗いイメージがありました。
■解体工事、大工工事
畳を撤去→フローリング仕上げに。
壁は石膏ボードを貼り、クロス仕上げに。
押入は解体し、クローゼットへ改修。
天井はキレイなのでそのまま残しました(^^
■クロス仕上げ、製作建具取付
ボードを貼り終え、下地処理(凹凸を無くす処理)をし、クロスを貼りました。
※部屋の暗さもあり、白を基調としたクロスを選びました。
入口の襖戸も傷んでおり、新たに製作しました。
■after(完成写真)
京壁だった壁は、クロス仕上げにし柱は表しました。
製作建具はガラスを組込み、桧の羽目板で作りました。
押入だったところはオープンクローゼットに。
最近ではオープン収納も流行りで多くの方にご提案させていただいております(^^
クローゼットの建具も無い為、工事費用が抑えられます。
ただ、キレイに収納しなきゃですが……
様変わりしたお部屋をみて、御客様が「キレイになった」、「私が使いたい」と大変喜んで頂きました(^^
御実家の使用していないお部屋、ご家族が増えた、年々生活スタイルは変化していきます。
御客様のご要望をもとにプランを致しますので、お気軽にお問合せ下さい。
工事担当:高橋