家づくり

「私は外断熱に対する思いが強い。」吉田技建の社長が語る外断熱の話。

吉田社長↑

Q.なぜ、外断熱住宅をはじめたんですか?

 なぜ、外断熱に目がいったかというと、私の幼少期、私の家は冬の厳冬期に水の入ったコップを置いて寝ると、朝凍っているような昔ながらの家に住んでいたんです。

吹雪になると隙間から雪のラインが出来ていたり。
多分昔の家ってそういう家が多かったと思うんですよね。
それで寒い家がとても嫌でした。

北海道に叔父がいるのですが、その叔父が帰ってくると「田舎は寒いな」って言うんですよ!北海道から来ているのにですよ。なんでかなと思っていて…。

 やっぱり北海道は暖房設備がすごく良くて、家の中が暖房をつければ半袖で居れるぐらいの暖かさだったらしく、そういうこともあって、寒い家はやっぱり良くないって、小さいうちからどこかで思うようになりました。

だから、寒さ暑さに耐えられる家づくりというのにアンテナをはっていたのだと思います。

私が1番最初にこれは使いたいなと思ったのが、樹脂サッシなんです。

 私が実家にもどるときに、ミワサホーム時代にお付き合いしていたサッシ屋さんが「これからは樹脂サッシの時代、ペアガラスは当たり前になる」と言ってくれてました。

 それから、1、2年経った頃建てた家に全部樹脂サッシのペアガラスを使いました。
 今考えると、申し訳ないのですが、当時は使っている家があまりなかったので、興味があったら使ってみてくださいというような軽い感じでした。断熱性能とか、気密までは、いまほどは考えてなかったです。でも、その家を作ったことで、断熱をすれば暖かくなるんだっていうことを気づかせてもらいました。 

 平成2年ごろ、ある白河の建材屋さんに外断熱というものを出すんだけれど、ぜひ一緒にやってみませんかという話を受けて、研修を受けました。

 木材の外側に断熱材があるので空気が流れるんです。だから、柱の呼吸をとめない。調湿作用を阻害しない、自然のサイクルの中で空気を逃がしていくという形です。断熱の外側には通気道口をとって、水切りから風を入れて、断熱材の外側で屋根の上から排気します。外側の熱を遮断して、内側の部分も空気が流れる形にしている。

「面白い、やってみる価値はある」と思いました。

その頃には他にもいろいろありましたが、断熱性能で何がいいのかをいろいろ考えて、自分の中で理想的な家づくりには外断熱がいいだろうと取り入れました。

最初のきっかけは、自分の育った寒い家。サッシ屋さんの「これからは樹脂サッシだよ」って言ってくれた言葉。そのきっかけがあったから「外断熱工法」に繋がったんだと思います。

自分のエゴですが、私は外断熱に対する思いが強い。

このパンフレットにででいるお客さんは、みんな外断熱です。

外断熱の家、いっぱいです。

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