使わない部屋はいらない。私たち家族にとっては平屋で２ＬＤＫの間取りがベスト！家族が協力して漆喰を塗り、仕上げた壁を見るたびに心が温かくなる♪そんなお家を作りたかったんです。
お盆期間中の完成見学会に
ご予約をくださる方がいらっしゃるのか？！
そんな不安を抱えつつの予約受付開始。
しかし、しかし、開けてビックリ玉手箱・・・
たいへんありがたい事に、２日間の予約枠がいっぱいに。
・・・
おかげさまで、８月１７日（土）、１８日（日）の両日
白河市老久保山地内にて完全予約制の完成住宅見学会を
開催いたしました。この度、ご多用のなか、また、お暑いなか
ご来場くださいましたお客様、誠にありがとうございました。
スッキリとした片流れの屋根。
間取りは２ＬＤＫ。床面積は２２坪とコンパクトな大きさ！
Ｔ様ご夫妻は住宅性能は維持したまま、コストを抑えるために
出来れば、室内の壁は自分たちで漆喰を塗りた～いと
率先してＤＩＹをすることを選択されました。
本当にやるの？大丈夫？大変ですよ！マジで！と
思っていたスタッフのyoshi-kでしたが・・・
Ｔ様ご夫妻は本当に漆喰を塗り上げたのです。
奥さまは養生からボードの目地貼りをコツコツ、モクモクと
塗る作業よりもずーっとずーっと根気がいる作業だったはず。
フルタイムのお仕事をしながら
時間をつくっては作業に入っている姿は頼もしかった。
ご夫妻での塗り作業の様子はこちら ↓ ↓ ↓
主寝室、ウォークインクローゼット、
トイレ、洗面脱衣室、廊下はご夫妻で！
子供室はお子さんも参加して仕上げたそうです♪
家族っていいな。夫婦っていいな。
注）工期などの都合上、リビング、キッチン、玄関に
ついては左官屋さんに仕上げていただきました。
今回、ご来場くださったお客様の多くが
「涼しいけれど？本当にエアコン一台なんですか？」と
驚かれていたのが印象的でした。
各居室のドアを締め切らなければ
本当にエアコン一台でも暑くはないんです♪
夏は小屋裏ファンをＯＮにはしていますが・・・
吉田技建は２０数年前から外断熱工法を採用し
最近ではトリプルガラス（もちろん！樹脂サッシ）が標準。
リビング（１３帖）を勾配天井にしたことで
コンパクトさを感じさせず、開放感がある空間にでき
キッチンを中心にした家事導線が確保されています。
これから、家づくりを考えている方々にとっては
建主様ご家族が実際に暮らす住宅を見学することで
”自分たちだったら・・・？！”ということを具体的に考える
よい機会なったのではないでしょうか。
住宅展示場は一番よく魅せる場所。
吉田技建で開催する完成見学会は暮らしを感じる場所。
自分たちの暮らしには余分な部屋はいらない。
だって、子どもはいつか巣立っていくでしょう！
いつかは夫婦ふたりで暮らすのが日常になるはず。
でもね、でもね・・・
家族で協力して仕上げた漆喰の壁塗り作業は
ずっとずーっと忘れることのない家族だけの思い出。
こんな温かい思い出を残せるのも
吉田技建の完全自由設計の家づくりだからこそ。
お客様の感性と家づくりのプロである私たちの感性を
重ね合わせて形にしていく打合わせを重ねて
建主様にとってベストな家を一緒につくりあげています。
最後になりますが
完成見学会を開催するにあたり
建主さま、ご家族の皆様にはご理解とご協力を賜わりましたことを
この場をお借りしまして御礼申し上げます。
吉田技建にとりまして、貴重な機会を与えて
いただきました事に心より感謝いたしております。
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
yoshi-k
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