HPをリニューアルしてスタッフブログを開始したのが去年の4月1日でした。
1年1ヶ月が過ぎ、いままでに29タイトルのスタッフグログがアップされました。
最近は殆どがyoshi-kさんが担当のようにアップしてくれています。
ありがたいです。
私はInstagramのみでスタッフブログを殆ど書いていませんでした。
『初心忘れるべからず』
弊社ホームページをご覧くださる方々に
少しでも家づくりの参考になる様な事を書いていこうと心改めた
社長の吉田です。
今日はInstagram にも載せていますが社屋の外壁のリフォーム工事について
書いてみたいと思います。
< 平成9年7月竣工 / リフォーム前写真 >
板張りの外壁は21年という歳月をかけ
いい味が出てきたと(私は)思っていましたが・・・
一方で板がハズレたり、一部に腐れが出てきたりしている所があったり
傷みが出始めていたのも事実です。
< 板材を外したら防水紙にシミが⁉️板の隙間から雨がシミていたらしい。 >
防水紙の貼り方も違っている。・・・当時はこれで良かったのか?
< でも防水紙の下は大丈夫でした ! >
< 通気胴縁をはずしてみると、21年前の板状断熱材SCフォームは予算の関係か40mm!!! >
現在は → 【 壁 50mm 】 【 屋根 50mm+40mm = 90mm 】で
施工していますのでご安心ください。
社屋を新築した頃は
外断熱二重通気工法(ソーラーサーキットの家)
夏涼しく、冬暖かい!をキャッチコピーにして高気密・高断熱の家(外断熱工法)を
お客様にお勧めしていました。
当時は
ソーラーサーキットの家と言うと
「う〜ん わがる❗️
あの屋根に上げるヤズない」とか
高気密・高断熱の家と言うと
「イギ苦しくねのげ〜」とか、その他いろいろ・・・
今では考えられない事ですが、当時はこんな会話は当たり前にありました。
吉田技建でソーラーサーキットの家を導入した21年前は
まだまだ高気密・高断熱の家が世の中に認知されていなかったので
結構、苦労もありました。(汗)
その頃に建てたのがこの社屋(実験棟)です。
・・・つづく
ps.当時自分は何歳だっったんだろう?