イタリアンやビストロ 料理を気軽に満喫！カウンター10席の小さな店に弾ける笑顔
大衆酒場 Vamos（白河市）
白河駅近く、街の中心地にある複合型商業施設「楽蔵」に、2020年７月『大衆ビストロ 肉酒場 Varmos（バーモス）』がオープンしました。店名はスペイン語で「行くぞ！」の意味。ここを訪れた人の明日への活力になるような店にしたいという願いが込められています。
蔵造りの店内に入ると、キッチンスペースを囲む、カウンター10席ほどの空間が出迎えます。白い壁と落ち着いた色合いの板張りの床。カウンターにはレンガが組み込まれ、おしゃれでありながら気軽に過ごしやすいカジュアルな雰囲気です。
こちらのオーナーは田中健一さん。白河出身の田中さんは、約２０年間東京のイタリア料理店に勤務していたという実力派。地元の食材・白河高原清流豚を中心に、肉料理を得意としたメニューを考案しています。夜は手の込んだイタリア料理の数々とおいしいワインで、仲間と陽気に楽しみたいですね。また、ランチは３日間じっくり煮込んだスパイスカレーが味わえます。「美味しいものを食べて元気になりたい！」と思った時にぜひ訪れたいお店です。
白河市愛宕町（楽蔵内）
0248-21−9073
11：30〜14：30 17：00〜22：00
定休日 毎週月曜日
吉田技建に決めた理由
「家族ぐるみで昔から知っている間柄。
店舗経験も多いので信頼していました」
「両親が家を建てた時にお世話になったのが吉田技建さんでした。そこからの長い付き合いになります。久しぶりに白河に帰ってきて、吉田さんが店舗の新築や改装を手がけていると知り、社長に相談しました。私のイメージをよく理解してくれたので安心してお任せしました。
全景
厨房を囲む大きなL型カウンターが印象的。カウンターだけのカジュアルな空間で、ちょっと気軽に立ち寄りたくなる雰囲気。一人でも仲間とでも楽しく過ごせます
黒板
店の天井近くの壁には、シェフ直筆のチョークペイント。おすすめのメニューやポップなイラストが描かれています。
シェフ
「料理で人を元気にしたい」と話す、オーナーシェフの田中 健一さん。
白河高原清流豚のローストや、その時期の食材を使ったアヒージョ、季節野菜たっぷりの煮込み料理！
どれもシェフが時間をかけて仕込んだ一品ばかり。そのおいしさはすでに評判で、リピーターが増えています
大衆酒場,Vamos,イタリアン
