2020年8月10日(月)、友引の日。
長かった梅雨が明けて
抜けるような青空がひろがる夏の日に
西郷村真船地内にて、S様邸地鎮祭を執り行いました。
お施主様をはじめ、ご家族の皆さま
吉田技建のスタッフ一同が参列しての地鎮祭。
昨年末に長年住み慣れた自宅を失った
S様ご家族の悲しみを知る私たちにとっては
感慨深い祭祀となりました。
南湖神社・権禰宜の中目さんに
祝詞奏上をいただき、土地の神様に家づくりの
安全進行と家の繁栄をご祈念しました。
▲ 権禰宜・中目さん ▲ ▲ 宮司・中目さん ▲
権禰宜・中目さんはお施主様(息子さん)と
学友というご縁があり、初々しくもしっかりと
ご奉仕をされているのがとても印象的でした。
権禰宜の浅黄色の袴が目に鮮やかで、爽やか!
余談ですが!私たちスタッフにとって
宮司の装束が普通と思っていましたが…(汗)
神職の職階が袴の色で身分がわかるように
なっているそうですよ。(※上の画像参照)
祝詞を奏上して、土地の神様をお呼びし
土地の四方をお浄めすると…
気のせいかもしれませんが!
風が吹き、空気感が浄化されたように
感じるのです。
施主代表として、鍬入れの儀を行なう息子さん。
お父様が約20数年前に住宅を新築された際には
まだ小さなお子さんだったそうです。
ご家族皆さんのさまざまな思いにお応えすべく、
弊社社長も鋤入れの儀にも力が入ります!
いつも通りの「エイ、エイ、エーイ」の掛け声が
森の中に響きました。
今回、住宅を再建するにあたっては、息子さんも
大きな役割と責任を担っています。
本当に頼もしい存在です。
森に囲まれた静かな分譲地。
自然を楽しみながら、暮らしを愉しむ♪
長年住み慣れた土地だからこそ
新たな暮らしのイメージが広がりますね!
西郷村真船地区の山あいは
那須からの吹きおろしが強いため寒さが厳しい。
せっかく再建するなら断熱性能をしっかりと
暖かいお家にしたい!と言われた親御さん。
もちろん、外断熱スマイル工法で
冬あたたかく、夏すずしい家を実現します。
S様邸はゆったりとした間取りの3LDK(ロフトあり)、
平屋建ての住宅になります。
親御さんたちの老後にそなえて
介護する側も、される側もストレスがないよう
間取りや動線も工夫されています。
S様邸の完成は、2021年2月頃予定です。
完成間近になりましたら、完成見学会のご案内も
できるかと思います。
ご興味のある方は
ブログ等で進捗をアップしますので、ぜひご確認
くださいね。
yoshi-k