那須町 M様邸 (平成30年7月完成)
一人息子さんが中学を卒業するタイミングで那須町に移住し、憧れの一軒家を建てたMさんご夫妻。結婚当時から西郷村に住んでいましたが、那須町に条件の良い土地があると知り、那須町への移住を決めました。高校生になった息子さんは、電車通学で白河市内の高校に通っています。
那須町と聞くと冬の寒さが気になりますが、このエリアは西郷村の気温とそれほど変わらないそうです。床下暖房機を備えたことで、朝起きたときや帰宅後も、じんわりと暖かさを感じます。さらにMさんの家は外断熱のスマイル工法。断熱材がすっぽりと家を包み込むため、外気温から家を守っています。夏の暑い日もエアコンの冷房はほとんど使わず、送風に切り替えて過ごしています。
Mさん邸で最も印象的なのは、家に隣接した大きなガレージ。車3台がゆったり入るだけでなく、ご主人の趣味である自転車のメンテナンススペースとしても利用しています。奥様は「家を建ててからまめに掃除をするようになりました。仕事から家に帰るのが楽しみです」と話します。ご主人は「庭づくりに興味が沸いて、休みの日はほとんど外にいます。これからピザ窯を作ったり、庭木を植えたりして、時間をかけて完成したいですね」と話してくれました。
白を基調とした空間に、角材の梁を施したナチュラルなリビング。郡山市の「vanilla koriyama」で購入したソファや椅子がアクセントに。最近、保護猫2匹を飼い始め、賑やかな日々を過ごしている。
私がギケンさんに決めたPOINT
「昔から吉田技建さんが建てた家を見ていました。天然の木材や白い塗り壁、洋風瓦の屋根といったナチュラルな雰囲気がとても好きで、自分達が家を建てるならこんな家にしたいと思っていました。初めて相談に行ったときから気さくで話しやすく、この会社なら安心しておつきあいができると思いました!」
ご主人の趣味は自転車。本格的なレースにも参加するためトレーニングは欠かしません!
吹き抜けでつながる階段とアイアン手すりも白で統一。2階ホールも快適な温度に保たれている
照明のシェードは自分達で探したもの。ニッチや棚を愛らしくコーディネートしている
奥様の念願だったアイランドキッチン。壁やレンジフードもすべて白で統一。真鍮の照明が印象的