住宅

カルクウォールの真っ白な外壁と青い空のコントラスト。ガレージのあるプロヴァンス風の家

白河市M様邸（平成30年6月完成）

西に那須連邦を望む、静かな住宅街に佇むMさん邸。カルクウォールの真っ白な外観がひと際目を惹く建物です。ゆったりとした玄関のアプローチや木調シャッターのガレージは、まるで地中海沿いの町並みにありそうなおしゃれなデザイン。南側と東側には二面にわたるウッドデッキが設えられて、芝生のガーデンからの眺めも抜群です。Mさんがこだわったのは、ぐるりと回遊できる１階フロア。家事の中心となるバスルームからキッチン、ダイニングまで一直線でつながっています。また、家族が普段使いする上着やバッグなどがたっぷりと収納できるクロークルームがあるので広々としたリビングは、いつもすっきりと片付いています。「建物の断熱性能や、風の抜け道を考慮した窓の配置が良いと実感しています」とご主人。冬は薪ストーブの熱が家中をめぐり、吹き抜けで２階まで暖かく、夏は夕方の時間帯でも蒸し暑さを感じず、快適に過ごしていると言います。小学生の仲良し姉妹は、新しい家がとてもお気に入り。お母さんと料理することが好きで、ストーブの火で作るポトフや焼きチーズは特においしいと教えてくれました。これからは家庭菜園を始めたいというMさん。笑顔の絶えない暮らしは、これからも続きます。

２台がゆったりと停車できる広々ビルトインガレージ。直接玄関に入れるので雨や雪の日も安心

家の中心にある薪ストーブ。この一台が、冬の室内を快適な温度で包んでくれる

ガレージ裏側からの風景。大きなウッドデッキはリビングからつながっていて使い勝手が良い

すっきりと暮らすため、必要な場所に大きな収納を設けた。扉はナチュラルな木製で統一

子どもたちにとっては家そのものが遊び場！フリースペースには電子ピアノがあり、それぞれの個室にある小窓を開けて、吹き抜け越しに会話も楽しめる

細かいところに気がつく心配りが頼もしい

吉田技建の社長とは昔から付き合いがあり、信頼していました。実際に家づくりを検討しはじめると、家族の暮らし方や将来性を考えた提案を出してくれました。自分たちでは気づかない細かいところまで考えて丁寧に仕上げていただきました。