約13年前の新築時に設置した電気温水器。
10年を経過するころから不具合が出てきてメンテナンスを実施していました。
▼BEFORE▼
今回のトラブルは・・・
お湯は使えるけれど浴槽への追い炊きが出来ない等の故障が発生。
この寒い季節、お風呂に入れないのは大変!!!という事で
【エコキュート】への交換をご提案し、工事をさせていただくことになりました。
今までの電気温水器は名前のとおり電気でお湯を温める給湯器でした。
深夜の安い電気料金で温めますが、電力消費量が多くかかり、
あまり経済的ではありませんでした。
▼AFTER▼
□ Panasonic製エコキュート 460Lタイプ □本体がスリムで背が高くなりました。
エコキュートは、ヒートポンプ給湯器!
そう言われても、何?それ?って思いますよね。
簡単に説明すると・・・
外気(大気熱)を吸い込み、その空気を圧縮させ熱を発生させてお湯を沸かす!
タンクの隣にあるエアコンの室外機みたいなものがヒートポンプと呼ばれる
大気熱変換圧縮器です。
今までの電気温水器は100%電気で温めていました。が・・・
しかし、エコキュートは大気熱+電気で温めるので消費電力も1/3と省エネになる。
だから、【エコキュート】なら電気料金が抑えられて経済的♪というワケで
今回、電気温水器からエコキュートへの交換をご提案させていただきました。
また、なんと言ってもPanasonicエコキュートの特徴は「エコナビ」という機能!
この機能でさらに最大約35%の省エネを実現。
特徴①ひと検知センサー搭載…人の入室を検知し、加熱(保温)開始。
人がいないときはエネルギーを抑えます。
特徴②湯温学習制御機能…お湯の冷め方を学習し、賢く保温し省エネ性を向上!
気になるのがランニングコスト…
エコキュートも電気代が結構かかる そう思っていませんか?
逆に電気代が抑えられるんです!
今までの電気温水器から比べると、年間電気料金は なんと約1/5まで下がります。
やはりエコキュートが経済的なのが明白ですね。
▼ランニングコストについて▼
もし、ご自宅の給湯器が設置から10年以上経過していたら点検することをおすすめします。
入れ替え、交換をご検討の際は、エコキュートの導入、深夜電力の安い料金プランを活用して
賢く省エネを体感してみてはいかがでしょうか!?
担当:高橋